sukikatteni’s blog

好き勝手つぶやいてます。

ルックバックの感想というか、作品公開の在り方について

 

※実在の事件に2つ触れています。

※作品の感想というよりは、「作品の公開方法」に対して肯定的な感想ではないため、読む際はご注意ください。

※あくまで個人の感想のため、他の方の感想を否定するものではありません。こういう感想もあるんだな、くらいの気持ちで読んでいただければと思います。

 

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舞台「チャイメリカ」感想のような整理のような(ネタバレあり)


同じものを見ていても、人によってその見方は大きく異なる。

上から見たり下から見たり、色や形に注目したり、その対象が目の前に来るまでの経緯は?これから先どんな影響を及ぼすのか?、自分にとって糧となるか否か…

まなざしは人の数だけある。

チャイメリカという舞台は、そのまなざしの物語だった。
ジャーナリズムという皮切り。そこから切り進め見えてきたのは登場人物達のまなざしが交差しすれ違いながら、まなざしにそのものに翻弄される姿だった。
救いやカタルシスがあるわけではなく、観客としてただその光景を見続ける。
その結果どこかに問いかけはないかと探し考え、自分自身の中のまなざしと対峙する、そんな舞台だったように思えた。

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舞台「サメと泳ぐ」考察のような感想(ネタバレあり)

舞台「サメと泳ぐ」見てきました。

結論から言うと、見にいってよかった!すごく楽しかった!
8800円は実質タダ…と素で思ったくらい濃密で楽しい3時間でした。

そんなわけで久々にこのブログを打ち始めた次第です。すみません最初に言っときます。長いです。

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漫画『皇国の守護者』の絶版で思うこと

 


皇国の守護者という作品をご存知でしょうか。

佐藤大輔先生によって書かれた仮想戦記小説で、長らく平和だった島国<皇国>の北領に海の彼方の超大国<帝国>が侵略してきたことから始まる<皇国>と<帝国>の戦いと、それに伴う<皇国>の内部権力闘争を描いたものです。

イメージ的には日露戦争龍やサーベルタイガー(剣牙虎)が出てくるファンタジー色があるどっしりした戦記物。

この小説はコミカライズされており、伊藤悠先生の作画でウルトラジャンプにて2004年~2007年の間連載されていました。

詳しいことはウィキペディア読んでね。

 

で。

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感想_Kingsman: The Golden Circle

キングスマン ゴールデンサークル 見てきました。

 

めっちゃおもしろかった…めっちゃ元気出た…めっちゃ生きる気力がわいた…。

終わった後トイレで顔見たら普段血の気のないほっぺがファンデ越しでも赤くなってたから相当テンション爆上がりだったんだなと目に見えてもわかりました。

もうチークのかわりにキングスマン見ればいいと思う(個人の感想です)。

 

ありがとうキングスマン。ありがとう、ありがとう…。

 

以下本当に盛大なネタバレなので未視聴の方は自己責任でお願いします。

 

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